コロナ禍で明けた新年も早や3月になりました。感染拡大が止まらず、病床もひっ迫した中、2度目の緊急事態宣言でようやく新規感染は減り始めたものの、変異種の発見も相次ぎ気になるところです。
あるクリニックの先生が「今年は風邪やインフルエンザの患者さんが極めて少ない!日頃の感染予防対策の効果だ!」と言われていました。ならばずっと継続ですかね?
さて、いよいよワクチン接種が始まります。何しろ初めてなので不安もありますが、発症予防効果が接種しないよりした方が 95 もあるなら期待してしまいますね。まずは医療従事者から接種開始ですが、この絆だよりが皆様に届く頃には自治体から何らかの連絡があることを望みます。
★新型コロナワクチンの仕組み(ファイザー製)
(京都新聞2月19日より抜粋 。京都府立医科大学 内田智士准教授)
ワクチン接種をしても予防対策は続けよう!
新・接種するかどうかの判断をするための情報は?
コロナワクチン相談センター
075-414-5490
受付時間:午前9時~午後7時(予定) 平日・土日祝対応
新型コロナウイルス感染症に関するご相談は・・・
きょうと新型コロナ医療相談センター
075-414-5487
受付時間:24時間・365日対応
(かかりつけ医をもつ場合は、まずはかかりつけ医にご相談ください。
ヨガで心と身体のケア♪第2弾♪
ステイホームでかたくなった身体と心に、ヨガは いかがでしょうか? ヨガは筋力の維持だけでなく、副 交感神経の活性化によるリラックス効果や、自律神経を整える作用があるといわれています!
上半身をねじるポーズ
ゆっくりとお腹をねじることで胃腸を活発にし、消化機能を高める効果があります。
- ①椅子に深く座り、左手で椅子の背もたれをつかみ、右手を左ももに添えます。
- ②上半身をゆっくりと左側にねじり、5呼吸ポーズをキープします。
- ③息を吸いながら上半身を元に戻し、反対側も同様に行います。
※いきなり肩をひねらずに、おへそから胸、肩、首の順番でゆっくり回旋するようにしましょう。
身体を伸ばすポーズ
体側を伸ばしながら呼吸することで、身体を内側からほぐします。肩こり解消の効果があり、身体の左右 バランスのゆがみを直していきます。
- ①椅子に座って右手を椅子の座面につき、左手を上に向かって伸ばします。
- ②息を吸って天井に向かって背筋を伸ばし、吐きながら上半身をゆっくりと右に倒して3呼吸ポーズをキープします。
- ③息を吸って身体を元に戻し、吐きながら手を下ろします。反対側も同様に行います。
※手を上げるのが難しい方は、指先を肩に触れて行いましょう。
編集後記
コロナウイルス感染症の出現から1年、皆さんの生活の中で変わったこと?思うこと?努めていること?など事務所前で道行く人に尋ねてみました。
「マスク・手洗いうがいや密を避ける~は慣れた」「自粛、自粛で最低限の外出になり太ったので、最近慌てて歩き始めた」「感染予防対策は他の病気を防ぐためにも良いので続ける」などでした。皆さん前向きです。
早く本当の春が来ますように! 私も頑張ろう!
(新田順子)