去年5月に96歳で亡くなられた独居のSさん。
娘さんが口から食べさせてあげたいと仕事の合間に毎日いろんなものを工夫し作ったり準備してくださり、それをヘルパーさんが根気よく食事介助をしてくださいました。
看護師は1年3ヶ月くらいのお付き合いもヘルパーさんはSさんがお元気な時からの長いお付き合い。
いろんなエピソードを聞かせてもらいました。
最期のエンゼルケア は10人のヘルパーさんと娘さんと共に…涙あり笑顔あり
娘さんからお食事会をしたいとご連絡いただき
Sさんのご自宅で偲ぶ会を企画。
娘さん、在宅医、ヘルパー、看護師が総勢10人以上の参加。仕事の合間に立ち寄ってくれた
ヘルパーさんも
写真撮るのを忘れてしまいましたが、だし巻き卵、ニラ肉団子、アオサのお汁は娘さんの手料理。
思い出の音楽を聴きながら
遅くまで思い出話に花が咲きました♪
初めてエンゼルケア を体験したヘルパーさん達。
Sさんの介護を通して今年、介護福祉士を目指し
見事合格したというヘルパーさんのお話。
介護と看護のコラボ!
Sさんのことそれぞれの心の中で
生き続けているのが伝わってきました。
コロナがあったり、人との繋がりが希薄になったりの世の中ですが、偲ぶ会を通じて心温まる時間を過ごすことができてとても幸せです
Sさんに感謝!
次はSさんの家のお庭でバーベキューをやろうとみんなで約束して偲ぶ会がお開きになりました