絆だよりWeb版

絆だより2020年8月号(No.11)

ようやく長~い梅雨が明けたと思ったら“立秋”!です。梅雨前線は去りましたが、コロナウイルスは世界中に居座っています。そのために私たちの日常が大きく変わり皆様の外出もやむなく減ったのではないでしょうか? 猛暑! そしてマスク! 熱帯夜の毎日を皆様はどのようにお過ごしでしょうか?

新しい生活様式(コロナと共に)には耳慣れた筈の私たちですが・・・

ちょっと振り返ってみたいと思います。

  1. 咳エチケット
  2. 接触機会を減らす! ➡①②は生活の中に定着?いや、慣れが生じていませんか?
  3. 三密(密閉・密接・密集)を避ける ➡地域差、年齢差など、現実はいかがでしょうか?
  4. 憶測やデマに流されない! ➡マスクが品切れ?紙がなくなる?=トイレットペーパーやキッチンペーパーをはじめ、紙おむつ迄品切れ(買いだめ?)に…

今は、大阪府知事の一言でイソジンうがい薬を始めとして、その他のうがい薬も全て品切れ、 店頭では「入荷未定!」の札が・・・必要な人が入手できない

☆自分が常に自信をもって冷静な判断ができるようにしたいものです^^

Withコロナと防災

今年の夏は猛暑!この暑さはいつまで?コロナウイルス感染予防と熱中症予防をしながら、さらに自然災害に備える年になるのでしょうか?

「日頃の備え」4つのポイント!

(1)避難先を考えましょう

各地域で避難先が定められているかと思います。

大型洪水・土砂崩れ・地震などで避難の方法も異なります。

~ハザードマップで確認~

(2)避難先が安全か確認する

~蜜を避けることも視野に入れて~

  1. 避難所が安全?道中はどうか(川の側等)
  2. 他に避難先はないか?(知人宅・親戚宅等)
  3. 自宅の安全性(災害によっては自宅が安全な場合も)

※避難先へ行く途中に土砂崩れの危険場所を通らねばならない地域もあり、自宅避難も視野に。

(3)感染症対策グッズを含めた持ち出し品

①感染症対策グッズ

マスク・消毒液・アルコールペーパー・ウエットティッシュ・体温計・うがい薬 など

②非常食品(火を通さなくても食べられるもの)

水・貴重品、衣類、タオル、紙おむつ、携帯ラジオ、照明器具、筆記用具、ビニール袋、レジャーシート、歯ブラシ など

③災害復旧までの備蓄品

米、水、缶詰、レトルト食品、調理器具 など

(4)日々の健康を保ちましょう!

毎日の体調変化チェック心構えバランスのとれた食事適度な運動免疫力を高めましょう。

●いざという時のために

  1. 健康保険証
  2. 診察券(かかりつけ医含む)
  3. お薬手帳と処方薬・常備薬
  4. 血圧記録ノートなど

すぐにわかる所に置いておく。誰かに伝えておくといいですね^^

災害が起こってからでは慌ててしまいます。まず、今住んでいる地域がどんな地形で、災害に対して防災体制はどうなっているか?考える必要がありますね。災害が就寝時に起こった時、また、通勤先・外出先(買い物など)ならどうするのか?介護保険サービスを利用中の場合は?非常時の連絡先もこの機会に考えてみましょう。

~編集後記~
コロナウイルス感染は終息どころか拡大中でもあり、我々はいつの間にか「共に生活する」方向へ導かれていますね。そんな毎日を少しでも笑って楽しく過ごせる生活のあり方を考えたいものです。次回は、皆様のお知恵もお借りしながら妙案を発信したいと思います。                      新田 順子

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