今日『訪問看護ステーション絆』開設11周年です。
山あり谷ありながらも前向きに
でっかい夢を目指して歩んでいます。
最近「訪問看護ステーション」が増えています。
嬉しいことですがこれからの訪問看護ステーションは多様性、多機能型が求められるようになってきました。と同時に訪問看護の質についても問われています。
私が訪問看護を初めて27年。
その頃に比べると訪問看護の内容にも変化があり、ご利用者様、ご家族も変化してきました。
IT化や働き方の多様性も求められています。
私の思う訪問看護はもう古い部分もあるのなかーと葛藤をしている今日この頃です。
でも人の本質は変わらないのだから、ご利用者ご家族としっかり向き合い共に笑ったり泣いたり怒ったり考えたり、時に見守り、時に背中をそっと押して…人生を伴奏させてもらえる訪問看護を継続したいと思っています。
その一方で新しいことも取り入れ『訪問看護ステーション絆』は進化したいと考えています。
6月からSTのスタッフも増えました。新しい風を吹かしてくれることを期待しています。
これまで以上に地域に溶け込み、地域の方が安心して元気に住み慣れた場所で最期まで暮らせるようなお手伝いができればと思います。
初心も忘れずに頑張りますので
どうぞ宜しくお願いします!!